龍の如く

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年は辰年

十二支では唯一想像上の生き物である『龍』

その姿は

角は鹿、頭は駱駝、目は鬼、体は蛇、腹は蜃、鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛

長い髭をたくわえ、あごの下には一枚の逆鱗

逆鱗に触れると大変なことになりますね

鬼も蜃(しん又はみずち)も伝説や創造の生き物、霊獣のようです。

しかし、こんな生き物を想像した人はすごいなぁ

神話では神武天皇は龍の腹から生まれたといわれているし

神獣として古墳にも描かれていたりもするし

本当に龍が空を翔んだり水中に棲んだりしてたのかもしれない

想像するって楽しいですね

辰年は『陽の氣』が働き万物が振動することで活力がみなぎる年と言われます。

ここ秋田にも日本にも良い風が吹くことを願います。

空高く昇れ。龍の如く。