君の名は

掛軸、ご存じですか。よく床の間にぶら下がってます😊

掛軸を作ることを『表装する』といい、作る人を『表具師』といいます

何を飾るかの何を『本紙』といいます

わが家では正月には朝日、桃の節句にはお雛様、夏には水鳥、秋には山水画などを飾ります

また翁、武士、僧侶などの人物画、漢文やかなの書もあります

そして私の書いた習字を掛軸にして残しているんですね、私の親が😓

かつて掛軸はとても身近なものでした

もちろん有名な人が描いた水墨画とか表装裂地や軸先が上等品だったりで高値で取引されるものもあるのでしょうが

庶民にとっては四季折々、年中行事の室礼のようなもの

額縁のない絵画のようなもの

子どもや孫の作品発表のようなもの

くるくる巻いて持ち運び便利なもの

ということで

表装材料取り揃えております

お気軽にどうぞ😊